透明感あふれる歌声と可憐な容姿で、1970年代を代表するアイドルとして一世を風靡した岩崎宏美さん。
今もなお多くのファンを魅了し続ける岩崎宏美さんの、輝かしい若い頃に迫ります。
デビュー当時の初々しい姿から、国民的歌手へと成長していく過程を、画像とともに振り返ってみますので、気になる方は是非ご覧ください。
【画像】岩崎宏美の若い頃が可愛い!時代を超えて愛される歌姫の軌跡
1970年代:可憐な少女から国民的アイドルへ
阿久悠作詞、筒美京平作曲の黄金コンビによる「ロマンス」は、オリコン最高2位の大ヒットを記録します。
また、この年のレコード大賞新人賞、日本歌謡大賞放送音楽新人賞など、数々の新人賞を受賞し、一躍トップアイドルの仲間入りを果たしました。
1970年代後半には「センチメンタル」がオリコン最高3位、「思秋期」がオリコン最高2位を記録。
自身初の主演ドラマ『火曜日のあいつ』の主題歌にも起用され、その他、「未来」「夏に抱かれて」「二十才前」など、多くのヒット曲をリリースし、その人気を不動のものとしました。
その可憐な容姿と透き通る歌声は、まさに「アイドル」そのものでした。
そして、年を重ねるごとに、楽曲とともに彼女自身も成長。少女から大人へと変化していく姿が歌声にも表れ、多くのファンを魅了しています。
岩崎宏美さんは、学生の頃から素晴らしい人気を誇っていたんですね。
1980年代:円熟の歌声と表現力
1982年、火曜サスペンス劇場の主題歌として起用の「聖母たちのララバイ」がオリコン最高3位を記録。
1980年代中盤~後半には「家路」「橋」などをリリースし、これらの楽曲では、それまでのアイドルのイメージから脱却します。
『家路』の歌唱映像が確認できました
岩崎宏美「家路」のコーラスの部分が歌いたいんだけど、なんて言ってるのかわかんない。タイムゴーズバイ、とかワンスアゲインとか言っているような… pic.twitter.com/bT1upbotr2
— 深夜徘徊 (@SasakiRiochan) February 18, 2023
大人の女性としての魅力と深みを表現、歌手としての新境地を開拓しました。
さらに岩崎宏美さんは歌手活動以外にも、テレビドラマやミュージカル、幅広い分野で活躍しました。
特に、1987年にはミュージカル『レ・ミゼラブル』のファンティーヌ役を演じ、その演技力も高く評価されています。
また、1989年には、名義を岩崎宏美から「益田宏美」に改名し、クラシック活動も行っています。
これは1988年に一般男性と結婚されたことが理由でした。芸名も夫の姓に合わせて改名。1989年に長男、1992年に次男を出産されています。
ロングヘアーがとても似合っていて素敵ですね。
いろんなことにチャレンジするその精神も素晴らしいです。
1990年代~現在:新たな挑戦と今も変わらない魅力
1990年代の岩崎宏美さんは、「愛という名の勇気」をリリースし、火曜サスペンス劇場の主題歌を引き続き担当。
さらに「朝が来るまで」「Believin’」など、心に響く楽曲をリリースし、変わらぬ歌唱力でファンを魅了しました。
プライベートな面では、1995年に離婚して、1998年に俳優の今拓哉さんと再婚されています。
しかし、2023年にはその今拓哉さんとも離婚。
理由については「前に歩を進めるために、籍を離れ、それぞれの人生を歩んでいく道を選びました」と報告しています。
2020年には歌手デビュー45周年を迎え、その他、カバーアルバムのリリース、ディナーショーの開催など、精力的に活動を続け、幅広い世代のファンを魅了し続けています。
岩崎宏美さんは現在65歳。しかし、年齢を感じさせない美貌とエネルギーを感じますね。
岩崎宏美さんは、その歌声と美貌、そして常に挑戦を続ける姿勢で、時代を超えて多くの人々に愛され続けています。
まとめ:岩崎宏美の若い頃
今回は、岩崎宏美の若い頃を画像とともに振り返りました。彼女の魅力は、その透き通る歌声と変わらぬ美貌だけではありません。
常に挑戦を続け、進化し続けるその姿勢は、多くのファンに感動と勇気を与え続けています。
これからも、時代を超えて愛される歌姫として、私たちを魅了し続けることでしょう。
今後の活動により注目したいですね。