「星空を撮ってみたい。でも、どんなカメラを買えばいいのか分からない……」
そんなふうに感じているあなたへ。
最近ではスマホでも夜景は撮れますが、星空となると話は別。美しく輝く星を点として写すには、それなりのカメラ性能と正しい選び方が必要になります。

とはいえ、天体撮影専用の機材は何十万円もするものばかり……。
この記事では、そんな疑問にしっかり答えるために、
- 星空撮影に必要なカメラの性能とは?
- 10万円前後で買えるおすすめ機種は?
- 初心者注意のレンズ選びの落とし穴は?
- 目的別に最適な1台の選び方は?
といった疑問を、分かりやすく・具体的に・実用的に解説していきます。
また、機種紹介だけでなく、
「中古でもアリ?」「本当に必要なレンズは?」といった実際の購入前に知っておきたい注意点もカバー。
星空撮影に初めて挑戦する人も、
「次はどのカメラにしようか」と考えている中級者にも、きっと役立つ情報を詰め込みました。
ぜひ最後までじっくり読んで、星空との最初の一歩を踏み出すヒントにしてください。
星空撮影に必要なカメラの性能とは?
星空は、ただの夜景とは違います。
真っ暗な空に浮かぶ微細な光を、いかにノイズなく、シャープに、そして美しく写せるか。
それはカメラに求められるスペックが、昼間の撮影とはまったく異なることを意味しています。
「星が写らない」「ブレてしまう」「暗すぎて何も見えない」──初心者が最初にぶつかる壁とは、カメラ選びの“ちょっとした誤解”にあります。
これを知っておくだけで、機種選びでの失敗がぐっと減り、撮影の成功率が上がるはずです。
ISO3200以上の高感度性能が必須!
星空はとにかく暗く、人の目で見えても、カメラにとっては“ほぼ真っ暗”。
- 最低でもISO3200以上に対応していること
- 高感度時にノイズが出にくいセンサー設計であること
この2つが揃って初めて、星が点として写る美しい写真が可能になります。
※一方で、ISOを上げすぎるとノイズが乗るため、感度の高さと画質のバランスが取れたカメラを選びましょう。
30秒以上のシャッター速度&バルブ撮影対応
- 星空の基本撮影では、10〜30秒の露光が一般的
- 軌跡を描く「星の軌跡撮影」では、数分〜数十分の露光が必要
そのためには、
- シャッタースピードが30秒まで対応している
- バルブ撮影(シャッターを押している間だけ開く)機能がある
この2つが必須。
バルブ撮影機能がないカメラでは、星の軌跡や天の川などの本格的な星景撮影が困難になるため、購入前に必ずチェックしましょう。
マニュアル操作・RAW撮影対応で編集しやすく
光量・ピント・ホワイトバランス──どれも自分で細かく調整できることが大切です。
- マニュアルモード(Mモード)対応:
シャッター速度・F値・ISO感度を自分で設定できる - マニュアルフォーカス(MF)対応:
星のピントをライブビューで拡大して合わせられる - RAW撮影対応:
撮影後に明るさや色味を自在に補正できる
とくにRAW撮影は、肉眼では見えなかった星まで引き出せる後処理の強い味方。
「JPEGだけ」よりも、作品としての完成度が格段に変わります。
レンズ選びも重要|F2.8以下の広角レンズを使おう
カメラ本体の性能だけでなく、レンズ選びも星空撮影では超重要です。
おすすめは以下のようなレンズ:
- F値2.8以下の“明るい”単焦点または広角レンズ
- 焦点距離は16〜35mm(フルサイズ換算)程度
- MF操作しやすい設計が理想
暗所でも短時間で光をたっぷり集められるので、ISOやシャッター速度を抑えてノイズも少なくできます。
まとめ
【最重要5項目】
- 高感度性能(ISO3200〜6400以上)
→ 暗い星空でも明るく写すために最重要。高感度でもノイズが少ない機種を。 - バルブ撮影・30秒以上のシャッター対応
→ 星をじっくり写すには長時間露光が必要。タイムラプスにも必須。 - RAW撮影ができること
→ 撮影後に明るさ・色味・ノイズを自在に補正可能。JPEGだけでは限界あり。 - マニュアル操作ができる(Mモード対応)
→ シャッター速度・ISO・F値を自分で調整できないと、適切な星空露出ができない。 - F2.8以下の明るい広角レンズが使える/手に入る
→ カメラ本体よりレンズの明るさが星の写りを左右する。キットレンズだけでは力不足。
この5つが揃えば、どんな機種でも「星空が撮れる最低ライン」を超えていると考えてOKです。
逆に、どれか1つでも欠けていると「写らない・ブレる・ザラザラになる」といった失敗につながりやすくなります。
星空撮影におすすめのカメラ3選
【10万円前後・初心者向け】
星空を撮ってみたい。けれど、いざ調べてみるとカメラの種類が多すぎて、どれがいいのか分からない。
そんな悩みを持つ人のために、10万円前後で手に入る、星空撮影に本当に強いカメラを3つ厳選しました。

どれも初心者でも扱いやすく、それでいて天体撮影に必要な機能をきちんと備えた実力派。
「撮れなかった」「思ってたのと違った」そんな後悔を避けるためにも、まずはこの3台からチェックしてみてください。
①:Nikon Z30の魅力|星空も動画もこなせる軽量ミラーレス
カメラ初心者でも「撮れる楽しさ」を感じやすい、バランスの良いモデル。

- 価格帯:約9万円(ボディのみ)
- センサー:APS-C / ISO感度:100~51200
- インターバル撮影、バルブ撮影対応
- 重量:約350gと超軽量
Nikon Z30は、ミラーレスらしい小型軽量ながら、高感度性能と操作性のバランスが優秀なモデル。
星空はもちろん、動画やVlog撮影にも適しており、1台でいろんな用途に使いたい人におすすめです。
特に便利なのがインターバル撮影機能。星の軌跡を連続撮影して動画化したり、定点観測のような星の動きが簡単に記録できます。これだけの機能を10万円以下で実現しているのは、Z30の大きな魅力です。
📌 注意点
キットレンズ(16-50mm f/3.5-6.3)はF値が高く、星空撮影には不向き。
Viltrox 23mm F1.4 や 16mm F1.4 など、明るい広角単焦点レンズの導入が必須。
✅ こんな人におすすめ
- 動画と星空、両方にチャレンジしたい人
- 軽くて持ち運びしやすいカメラが欲しい人
- 操作が簡単で長く使えるカメラを探している人
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②:PENTAX K-70の天体性能|アストロトレーサー搭載の本格派一眼レフ
星空に本気で向き合いたい人にこそ知ってほしい、“星を追う”唯一無二のカメラ。

- 価格帯:約10万円(レンズキット)
- センサー:APS-C / ISO感度:最大102400
- 防塵防滴ボディ / 長時間露光・バルブ撮影可能
- アストロトレーサー機能対応(別売GPS必要)
これは、GPSとカメラ内のセンサーが連動し、地球の自転に合わせて星を追尾しながら撮影できる技術です。
長時間露光しても星が線にならず、点のままくっきり写せるので、星雲や天の川などを狙いたい人には理想的な武器になります。
さらに、悪天候にも強い防塵防滴ボディで、山間部や冬場など過酷な環境での星空撮影にも対応。この価格帯では考えられないほど“攻めた”1台です。
📌 注意点
アストロトレーサーを使うには、別売のGPSユニット「O-GPS1」(約1.5〜2万円)が必要。
本体+GPSで12万円程度を想定しておきましょう。
✅ こんな人におすすめ
- 本格的な天体写真にステップアップしたい人
- 星空だけでなく、風景・アウトドア撮影にも使いたい人
- 他にはない機能に価値を感じる人
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③:Canon EOS Kiss X10|操作性◎の初心者向けエントリー機
「初めての一眼レフに迷っているなら、これで間違いない」
と言われるほど、安心して使えるスタンダードな名機です。

- 価格帯:約9.5〜10万円(レンズキット)
- センサー:APS-C / ISO感度:最大25600
- バルブ、RAW撮影、インターバル撮影対応
- 約449gとコンパクトな一眼レフ
操作がわかりやすく、ガイド機能もあるため、マニュアル操作に初挑戦する人でもストレスなく学んでいける構造になっています。
星空撮影に必要なバルブモードやRAW撮影、ライブビューでのピント拡大など、基本機能はすべてクリア。
オート撮影から始めて、徐々にマニュアル操作を覚えたい人にとって、理想的な「育てていける1台」です。
📌 注意点
ISO25600まで対応しているとはいえ、実用的なのはISO3200〜6400あたりまで。
また、キットレンズ(18-55mm f/4-5.6)はやや暗め。明るいレンズを別途用意することで、撮影の幅がぐっと広がります。
✅ こんな人におすすめ
- カメラ操作に慣れていない初心者
- コスパ重視で、でも星も撮りたい人
- 日常撮影や家族写真も楽しみたい人
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このように、それぞれの機種に「強み」と「注意点」が明確にあります。
どれを選んでも星空は撮れますが、あなたがどんな星をどう撮りたいかによって、ベストな選択肢は変わります。
+2台だけ検討すべき!中古で狙える注目星空カメラ
「10万円前後」とはいえ、カメラもレンズも揃えようとすれば、どうしても予算は厳しくなるもの。
そんなとき、中古カメラという選択肢が強い味方になります。

ここで紹介する2台は、いずれも性能的にはメインの3機種以上の実力を持ちながら、新品では予算オーバーになりやすいモデル。
だからこそ、「中古でもいいから、より良いカメラが欲しい」という人におすすめです。
※価格や在庫は日々変動しますが、見つけたら“即買い候補”にして損のないモデルです。
+①:FUJIFILM X-T30 II|色再現の美しさで星景に映える(中古前提)
星空と風景を一緒に写したい、「星景写真」に特化したい人に圧倒的におすすめなのがこの機種。

- 価格帯:新品11〜12万円 / 中古 約9万円前後
- センサー:APS-C(X-Trans CMOS 4) / ISO感度:最大51200
- フィルムシミュレーション搭載 / 長時間露光・RAW対応
夜空の青、星の白、風景の黒──これらを自然かつドラマチックに描き出す表現力は、FUJIならではです。
また、星空に必要な機能も一通り揃っており、高感度時のノイズも非常に少ないため、ノイズ耐性で悩むことも少ないでしょう。
📌 注意点
新品はやや予算オーバーになりがち。状態の良い中古が狙い目。
在庫はやや流動的なので、見つけたときにすぐ動くのがベター。
✅ こんな人におすすめ
- 星空と風景を一体で撮る「星景写真」に魅力を感じる
- 撮って出しの色味にもこだわりたい
- FUJIFILMのデザインや操作感に惹かれる人
+②:SONY α6400|高ISO・万能性能の中古人気ミラーレス
星も日常も撮りたい。1台ですべてこなす万能機が欲しいなら、間違いなくこのモデルです。

- 価格帯:新品12万円以上 / 中古 約9.5〜10万円
- センサー:APS-C / ISO感度:100〜32000(拡張102400)
- バルブ撮影・RAW・ピーキング機能搭載
特に注目すべきは、暗所に強いセンサーとピーキング機能(ピントの山を色で表示)。
この機能があることで、星のピント合わせが格段にラクになるのは大きな利点です。
また、中古市場で流通量が多く、良品が比較的手に入りやすいモデルでもあります。
📌 注意点
新品は予算オーバーになるため、中古前提での購入が前提です。
人気モデルのため、状態の良い中古はすぐ売れてしまう傾向にあります。
✅ こんな人におすすめ
- 星空だけでなく、オールジャンルに使える高性能機が欲しい
- ピント合わせや操作性にこだわりたい
- 中古でうまくハイスペックを手に入れたい人
この2台は、新品価格ならメイン3機種を超える性能を持ちながら、中古であれば手が届く絶妙なポジションにあります。
もし、「中古でも構わない」「どうせなら長く使える1台がほしい」と思っているなら、最優先でチェックする価値のある選択肢です。

星空撮影におすすめのレンズ|キットレンズとの違いは?
星空撮影はカメラ本体も大切ですが、実は“レンズ選び”が写りの良し悪しを大きく左右します。
特に初心者が見落としがちなのが、キットレンズの限界と、F値の重要性。
「カメラを買ったけど、思ったように星が写らない…」そんなときの多くは、レンズが星空に適していないことが原因なのです。
このセクションでは、キットレンズと星空向けレンズの違い、そしてマウント別におすすめの広角・明るいレンズを紹介します。
なぜキットレンズでは星がうまく撮れないのか?

「これがあれば何でも撮れる」と思いがちですが、星空に関してはかなり不利な条件が揃っています。
❌ キットレンズの主な弱点:
- F値が高い(F3.5〜F5.6など)
→ 暗い場所で光を取り込みにくい - 周辺減光や歪みが出やすい
→ 星が端で伸びたり暗くなったりする - 開放F値での解像力が弱い
→ 星がにじんだように写ることが多い
つまり、星空のような極端に暗いシーンでは、そもそも設計が向いていないのです。
星を美しく撮りたいなら、明るくてシャープな“星用レンズ”の導入が欠かせません。
マウント別おすすめF2.8以下の広角レンズ一覧(Canon/Nikon/FUJIFILM/Sony)
それでは、各メーカー・マウントごとに、星空撮影に向いた高性能レンズを紹介します。
📸 Canon(EFマウント)
- EF 24mm F2.8 IS USM
軽量&手ブレ補正つき。キヤノン純正で安心。中古価格も安定。 - SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
超人気レンズ。明るく高画質。重量はあるが一生モノレベル。
📸 Nikon(Zマウント / Fマウント)
- Viltrox 23mm F1.4 Zマウント用
コスパ最強の明るい広角単焦点。Z30との相性抜群。 - NIKKOR Z 28mm F2.8
純正小型広角。F値はやや控えめだが軽量で扱いやすい。 - Tokina AT-X 11-16mm F2.8 PRO DX(Fマウント)
超広角ズームの名作。中古市場で人気継続中。
📸 FUJIFILM(Xマウント)
- XF 16mm F1.4 R WR
星景写真の定番レンズ。解像度、ボケ、操作性、どれも一級品。 - Viltrox 23mm F1.4 Xマウント用
手頃な価格で高画質。星景初心者の第一歩に◎。
📸 SONY(Eマウント)
- SAMYANG(Rokinon)12mm F2.0
超広角かつ明るい。コスパ抜群の星景定番レンズ。 - SIGMA 16mm F1.4 DC DN
α6400ユーザーに大人気。画質・明るさ・価格の三拍子。
📌 補足ポイント:
- 明るいレンズは、シャッター速度を短くしつつも十分な光量が得られるため、ノイズを抑えやすくなります。
- 焦点距離は換算で16〜35mmの範囲内にすると、風景も星もバランス良く収まります。
「とりあえずキットで…」では、星空は写しきれません。逆に言えば、レンズさえしっかり選べば、エントリー機でも美しい星景写真は撮れます。
次は、目的別に「どのカメラを選べばいいか」を整理します。
目的別|あなたにぴったりのカメラの選び方を紹介
「結局、どれが一番いいの?」
そんな疑問に、“どんな星空を、どんなスタイルで撮りたいか”という視点から明確な答えを提示します。

ここでは、星空撮影を始めたいあなたがどんな目的・優先順位を持っているかに応じて、最適なカメラを整理しました。
カメラ選びで迷ったときには、ぜひこのチャートを参考にしてください。
動画と星を両立したい→ Nikon Z30
星も撮りたいし、Vlogや旅の記録も残したい。

- 高感度耐性が高く、星空にも対応
- インターバル撮影で星のタイムラプスも簡単
- 軽量・コンパクトで旅行や街撮りにも◎
- 価格もリーズナブルでレンズ追加にも余裕あり
万能型エントリーミラーレスの決定版。
「迷ったらZ30で間違いない」と言える一台です。
星雲・天の川まで狙いたい→PENTAX K-70
一歩先の世界を撮りたい。星を「点」で「長時間」写したい。

- 星を追尾してくれるから、長時間露光でも点像を維持
- 防塵防滴で山や雪にも強い
- 手頃な価格帯ながらも中級者も納得の本格機能
「星空専用」的に1台持つ価値がある稀少な存在です。星空に本気になった瞬間、選ばれるのはこのカメラです。
まず1台手軽に始めたい → EOS Kiss X10
星も撮ってみたいけど、まずはカメラに慣れたい。

- 説明付きのメニューで操作がやさしい
- バルブ、RAW、タイムラプスすべて搭載
- 軽量&コンパクトで持ち出しやすい
最初の1台として人気が高く、カメラの楽しさを知るきっかけになるモデルです。星空を入り口に、日常や家族の記録まで楽しめます。
性能重視・コスパも重視 → α6400 / X-T30 II(中古)
10万円の予算でできる限り性能を引き上げたい。

その視点でおすすめなのが、
中古前提のこの2機種です。
✅ SONY α6400
- 高感度・ピーキング・AF性能すべてが高水準
- 星も日常も1台でこなせる「万能選手」
- 中古で状態の良い個体が多く流通
✅ FUJIFILM X-T30 II
- 撮って出しの色が本当に美しい
- 星景写真における色彩表現が圧倒的
- デザイン・操作性ともに「持っていたくなるカメラ」
どちらも「ちょっといいものを、少し工夫して賢く買いたい」人に最適な選択肢です。
機能だけで比較するのではなく、「どう撮りたいか」「どこで使いたいか」を意識して選ぶことが、後悔しないカメラ選びのコツです。

まとめ
星空撮影は「特別なカメラが必要」と思われがちですが、10万円前後でもしっかり星を写すことは可能です。
大切なのは、目的に合った機種を選び、適したレンズと設定で撮影すること。このガイドで紹介したカメラなら、どれを選んでも間違いありません。
✅ この記事の要点まとめ
- ISO3200以上・長時間露光対応・RAW撮影ができるカメラが必須
- 星空にはF2.8以下の明るい広角レンズが超重要
- キットレンズでは星が思うように写らないため、レンズ追加前提で考えるのがおすすめ
- PENTAX K-70は星を追尾できる唯一のエントリー機(別売GPS必要)
- 中古をうまく活用すれば、上位機種の性能を手頃な価格で手に入れられる
💡 購入前のちょっとした注意点
- 価格は時期や流通状況で変動します。とくに中古は出会いのタイミングがすべて。
- PENTAX K-70のアストロトレーサーを活かすには、別売のGPSユニット(約1.5~2万円)が必要。
- 中古カメラを検討する際は、シャッター回数・外装・保証の有無などを確認しましょう。
最後に:迷ったらこの1台から始めよう
- 迷ったら「Nikon Z30」か「Canon EOS Kiss X10」から始めるのが安心。
- 撮影を重ねるうちに「自分がどんな星を撮りたいか」が明確になります。
星空の下でシャッターを切るその瞬間は、きっとあなたにとって特別な体験になるはずです。
ぜひ、お気に入りの1台で最初の一歩を踏み出してみてください。




